2016年3月31日木曜日

懐かしのプーティン



                   

            先週末食べたカナダ名物プーティン。特にお兄ちゃんの大好物。
             フライドポテト、グレービーソース、チーズ。ハイカロリーですが
             確かに美味しい。





                ローストチキンを食べた後には是非作りたいグレービー。
          今日はローストチキンはなかったので、Whole Foods Marketで買ってきたChicken Backsを2つ。
            ストウブにバターを入れてから焦げ目をつけたら香味野菜(玉ねぎ、にんにく、ニンジン、
            セロリ、マッシュルーム)を入れて炒め、野菜の甘みを引き出したら、小麦粉を降りいれ、ブランデー                       を入れアルコールを飛ばし、ビーフストックを投入。
             


           ベイリーフを入れて暫くぐずぐず煮込んだらとろみが出てくるので濾す。
                          グレービーの出来上がりです。
                         今日は少しだけ隠し味ににお醤油を。



           本来はフレンチフライにグレービーとチーズカードがトッピングされます。。
           チーズカードは乳を酵素で固めたものでカッテージチーズなども
           かなりそれに近いようですが、アメリカに来てカード自体をスーパーでは見掛け                   たことがありません。カナダではスーパーで見掛けることもあったのですが・・・・。
と言う訳で今日はモッツァレラチーズで代用しています。
グレービーの塩気があるので、塩気を感じないチーズがお勧め。
グレービーソースの素などもスーパーにあるので意外と手軽にできてしまう
             このお料理ですが、手作りグレービー美味しいです。
 



             Homemade Gravy Sauce
                                    2 Chicken Backs(Or Bone from Roasted Chicken)
                                    2 Tbs Unsalted Butter
                                    1 Chopped Onion
                                    3 Crushed Garlic Cloves
                                    1 Carrot
                                    1 Celery Stalk
                                    Handful Mushrooms( not necessary)
               3 Tbs Flour
                                    2 Tbs Brandy or Cognac
                                    1 Pack of Beef Stock
                                    1 Bay Leaf





                                               
     
                       

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Butter Rolls



                                      具を挟むとランチにもってこいなので春休みになってよく焼いています。


バターロールの成型は毎回が修行。
気温や湿度でも変わってくるし、同じように成型したつもりでも仕上がりは違ったり。
それがパン作りの面白い点でもあり、毎回修行だなと思わされるところです。





                
少しこんがりしてしまいましたが、これも照りがいい味を出していますね。


   
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Farmer's Market @ College of San Mateo




        毎週土曜日にサンマテオカレッジで行われるファーマーズマーケット。
  今週は家族全員が揃う日でお天気も良かったので散歩がてらに。
                           



          しろ菜に味・食感共に似ていて食べやすいカラフルなスイスチャード。




          れた状態で収穫されるファーマーズマーケットのトマト、本当に美味しい。


            アボガド好きでも食べらない私には辛いですが、旬のアボガド、おいしそう~。


このカリフラワー、実は普通のものの3倍近くの大きさがあるのです。
巨大すぎて写真に収めたものの、比較するものがないと分かりづらいですね。。。。



畑から採ってきたばかりのキャロット。甘いです。




                   い蕪はTokyo Turnipsと名付けられています。



                      College of San Mateo Farmer's Market
CSM Beethoven Lot 2
1700 W. Hillsdale Boulevard
 San Mateo, CA 94022


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2016年3月29日火曜日

BRASSERIE SAINT JAMES



                                        Dandelion Chocolateを堪能した後はランチタイム。
                  お洒落なカフェが立ち並ぶ中で、すぐ隣のBrasserie Saint James。
                          息子と私が直感でチョイス。
      


                        こういう無駄のないモダンな店内大好きです。



                        ブランチメニューを見ているとサザンスタイルのお料理が充実していてどれも魅力的。


                      House Poutine
こちらはカナダ名物プーティン。フレンチフライにポークグレービーとチェダーチーズカードが入っています。
キャストアイロンに入って木のボードに乗せられると一層お洒落。


Fish & Chips
王道、フィッシュアンドチップスも、ビアバターの海老、タラとパーシニップとポテトのフライ付き。
添えられた、ケチャップに見えるのは豆板醤入りのスパイシーソース。
息子がケチャップだと思いたっぷり付けて口から火を噴いていました(笑)。



                
                                          Fried Chicken with Waffle
ワッフルにフライドチキン、ザ・南部ですね。
グレービーとメープルシロップをたっぷりかけて。



Shrimp Gumbo and Dirty Rice
カレーに見えますが、全然違います。
私のチョイス。シーフードガンボとダーティーライス。
アメリカは南部料理。ダーティーライスはその色合いから名前が付いたようですが、
鶏のレバーや内蔵と香味野菜とスパイスで味付け。これはたまらなく美味しいです。




ディナーメニューもかなり充実していてまた通いたくなるそんなブラッセリ―でした。





この辺りはストリートアートも見どころの1つ。
本当に上手ですね。








            ここにポツンと4軒だけ、サンフランシスコ名物ビクトリア調の住宅。




              

Brasserie Saint James
742 Valencia St. (between 18th and 19th St)
San Francisco, CA 94117
(415) 655-9868
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2016年3月28日月曜日

人気沸騰~Dandelion Chocolate~



                                         
                                日本のお友達から、サンフランシスコからやってきたDandelion Chocolate
                                       が凄い人気で午前中にはチョコレートバーが売り切れてしまう。という話を
               聞いて早速出かけてきました。

         
サンフランシスコはミッション地区にあるこのお店。
この近くには全米一と言われるTartine Bakeryもあるし、
歩いているだけで結構面白いお店がたくさん。


店内に入るなり、上質なチョコレートの香り。チョコレートと言っても、原材料を見ると
カカオと砂糖以外にもそれはそれはたくさん入っているのですが、ここのチョコレートは純粋にカカオとオーガニックシュガーのみ。体に優しいチョコレートですね。
チョコレートバーは産地別に並んであって、試食もできるようになっています。
1つのバーが8ドル~10ドルなのですが、純度を考えると決して高くはないのだと思います。
ベネズエラ、マダガスカル、エクアドルなどなど試食しましたが、まじりっけがない分純粋に産地別の味の違いが
分かり子供たちにもちょっとした社会見学のようで面白いです。
この中ではドミニカ産が酸味が少なく美味しかったです。








メニューボード。





レジ横には現物サンプルがあります。
こちらはCHEF'S TASTING(14$)
想像していた以上にミニサイズでカワイイ。これなら全部一人で食べれそうですが、
子供たちが予想以上に喜んで一瞬でなくなってしまいました(笑)。





お店手作りのマシュマロ。
フワフワで美味しかった~。






ベネズエラ産カカオ入りのカカオスピリッツアー。パプアニューギニア産チョコレートスモア、リベリア産チョコレートのレッドベルベッドケーキ、マダガスカル産チョコレート入りマカロン、エクアドル産チョコレート入りヌガー添えパンナコッタ。
どれもこれも想像以上に甘さが控えめで美味しかったです。
スモアは注文が入ってから周りをバーナーで炙ってくれます。




次々とチョコレートが出来上がって、職人さんが金のシートに手作業で包んでいきます。


カカオ豆をローストするマシーン。



ココアポッドも売られてます。3つくらいあるとお洒落ですね。
                あまりの大きさに本物とは思いませんでしたが、本物です。
                中にはちゃんと20~60個のカカオ豆が入っているそうです。





カカオの実まで販売されています。原料なので当たり前なのですが
                   芳醇なチョコレートの香りがお口に広がります。



カカオの苗木が店内あちらこちらに置かれています。熱帯地域でないと育ちにくいでしょうね。








  チョコレートが出来るまでの工程が良く分かって大人にも子供にもちょっぴり贅沢な社会見学面白かったです。






                         Dandelion Chocolate
                            740 Valencia Street
                     San Francisco, CA 94110
                         (415) 349-0942
                           
                    



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2016年3月26日土曜日

懐かしのプリンケーキ

 

                
                      子供たちに大好評のプリンケーキ。

パティオで収穫したパンジーを彩りに。




150度の低温で40分湯煎蒸し。
ゆっくりじっくり火を通してすの入らないプリンケーキが出来ました。




プリンケーキを作る度に自分の小学生時代を思い出します。
仲良しのMちゃんのお宅でオーブンから出てきたお菓子がこれ。
プリンがケーキの形をしていて下にはカラメルをたっぷり吸いこんだスポンジ。
当時の私には衝撃的すぎて、家に飛んで帰って母になんとしても作って欲しいと頼んだ記憶が・・・(笑)。
食べ物に関する記憶は小さい頃から結構残っていて、やっぱり昔から食いしん坊だったんだなと思わされます。




















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